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裏側の割れ部分にチギリを3個入れての補修が終わり、次は表面の補修作業です。

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表も若干の反りがあったので削ってからの作業です。

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裏側と同様に3個のチギリを入れます。

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表はブラックウォールナットの天板とコントラストをつけるために白っぽい材のイタヤカエデ材で入れました。

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小口付近にもう1箇所割れがあったので、これ以上広がらないように一つチギリを入れておきました。

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こちらもサンディングして塗装を全部剥がしてからオリオ2を二度塗りして最後は蜜蝋ワックス仕上げをしました。
これで割れ補修終了です💦
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2021.04.07 再会
6年前に制作したダイニングテーブル
「割れが入った」と修理の依頼がありました。
写真を送ってもらうと中央部の割れが裏側まで入っているようです。
伺って現物を見せてもらい持ち帰ってきました。

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中央部に亀裂があります。
多分乾燥で割れが広がったものだと思います。
これ以上割れが広がらないようにチギリを入れる事にしました。

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若干反りが出ていたので鉋で削りました。
その後に全体をサンディングして塗装を全部剥がしました。

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トリマーで深さ20mmほどの穴をテンプレートを使って彫ります。

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ノミで角のアール部分をとります。

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紫檀材で作ったチギリを入れました。
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完成した天板を梱包しました。
今回のダイニングテーブルは娘宅用です。
完成したテーブルを納品してきました。

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梱包を解いて

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反り留めを取り付けて

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脚を取り付けます。

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良い感じに治りました。
喜んでもらえて嬉しいです😊
表面にも小割れが!!

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小さな割れだけど乾燥したりで割れがこれ以上進まないようにチギリを入れました。
良い感じに入れられました。

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その後サンディングして塗装をしました。
塗装をすると飴色で良い感じになりました。
これで完成です。
裏面の割れ

テーブルの裏面に芯持ちの割れがあります。(写真は撮り忘れました)
そのもまにして置くと使っているうちに割れが広がる事もあるので予防策を講じようと思います。
その方法はチギリを入れる方法です。

最初にチギリを作ります。

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治具を作って同じモノを何個も作れるようにします。
今回の治具はテーブルソーを使うモノです。

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できたチギリからテンプレートを作ります。

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チギリを入れる位置にテンプレートをセットしてトリマーにコロ付きの短いストレートビットを取り付けて彫っていきます。
今回は深さ約10mmくらいです。
もう少し深くても良かったかもしれません。

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四隅の丸い部分を鑿で彫ります。

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彫った溝に接着剤を入れてチギリにも塗って入れます。

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接着剤が乾いたら出ている部分を鋸でカットします。
穴の精度が悪く隙間が空いています😓  あとでリカバリーします。

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こんな感じで2箇所チギリを入れました。